算数・国語・芸術センス・ロジカルな思考力は
幼児期の親子の時間で、育てることができます!
いつ・何を・どうする?がわかる。
お受験合格100%のモンテ教師が教える
いつもの暮らしの作り方バイブル!
東京は小学お受験の始まり。 みなさまベストを尽くされましように。
2018年11月01日
お母さんが伸ばす好奇心
おうちモンテッソーリ
菅原陵子(りょうこ先生)です
本題に戻って、11月1日
今日は東京都の私立小学校の入学考査(お受験)の日です。
始めた時期、お子さんの状態、受けたい学校はいろいろであったとしても
今日、お試験に臨まれる方はみんな同じ願いをお持ちの方だと思います。
お試験に向けて過ごした、これまでの時間
考査の間中に考えたこと、
ご夫婦で話し合われたこと
すべてが財産になっていくと思います。
どうか、お子さんを見つめて過ごされますよう。
そして同じくらい、ご自分を見つめて過ごされますよう。
親子の時間は、ずっと続きます。
子どもとの時間を、どんなに丁寧に、丁寧に過ごしていたとしても
色んな思いがよぎるのがお受験です。
選ばれるという感覚がどうしたって先立つので
外の世界に評価を求め、恐れからアレヤコレヤをしていきますが
ほんとうに生まれるものは、内面にしかないです。
それから
親御さんは記念受験や、お試し受験だったとしても、
考査に臨んだ子どもたちは
よっぽどよっぽどポワンとしたお子さんでない限り
自分がどんな状態に置かれ、合否はどうだったのか
意外に、しっかり&ちゃんとわかっています。
なので、このあといろいろなことがあったとしても、
「うちの子受けたけど、ダメだったの〜」
「意外に甘くなかった〜」
「うちの子ダメだった〜」
「まあ、私も本気じゃないしね。働いていたしね」など
そういうお話はなされませんように。
ご自身にとっては慰めだったとしても、
子どもにはそう伝わらないことが往々にしてあります。
嘆くなとは言っていません。
嘆きを不用意に外に出していっても
生まれるものは少ないということ。
ほんとうのところで癒やされもしないということ。
そして
子どもの気持ちを守るというのは、
そういう、些細なことの積み重ねです。
あるいは
受かったから、どう。というお気持ちもおんなじ。
合否は結果です。
子どもは結果ではなく
起きていることを感じながら生きている人たちです。
そこに寄り添う方が増えたらいいなあと思います。
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