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日本のお母さんたちの孤独感と言ったら!!を変えていく
365日
お母さんがおうちでできる
モンテッソーリ・ホームレッスン
菅原陵子(りょうこ先生)です。
ピンチ、困った、どうしようのとき
「どうしよう」って言える人はいますか? のお話。
つづき
じつは、そう言えない人って、
今やお母さんだけじゃなくて
職場だってそういう感じです。
私がメンタルワークを学んだひとつ。
U理論の中土井さんのコミュニティでも
困った時の仲間であれ。
を掲げています。
ちなみに、私は
「困った」っていうくらいなら、
舌を噛み切って死んだほうがマシ。
くらいの世界観で生きていました。
(苦しいねえ。今思うと)
中土井さんのところの仲間に、それを救われた。
今は、困った~。困った~。
百回くらい言えます^^。
いつでも言えます。
で。
自分のお母さん講座
モンテッソーリ・ホームレッスンを
立ち上げたとき
お母さんにもそういう場所がほしい。
と思ったんですね。
ママ友や、
起業ママ仲間というような
利害関係が絡むような
付き合いではなく
純粋に「どうしよう」を言える
そんなお母さんのサードプレイスを
創りたいと思っていました。
だから、私がやる講座の場は、
基本的には、
上下もないし
いい悪い、善悪のジャッジを入れた
発言などはありません。
そして、合言葉のようにあるのは
「あるものは何かな?」
「何が起きればいいの?」
という内省の入り口の言葉
です。
もちろん、
みんないきなりそうはならない。
だって、怖いじゃないですか
私たちが暮らす世界のほとんどは
評価の世界です。
そこを少しづつ
参加してくれた人たちが
手放していきます。
その心地よさは、
得てみないとわからないけれども。
前回のメルマガに
受講生のお母さま、Mさんが
コメントをくれました。
*****
りょうこ先生
昨日のメルマガ、そうだよな~!
と思いながら読みました。
日本のお母さんたちの孤独感と言ったら!!
社会からだけでなく、
夫の理解を得られなければ
家庭の中でも孤立して、
心を武装して
孤軍奮闘しているのではないかなぁ
と思いました。
育児って、
自分の価値観も
自分の生育歴のようなものも
顕著に出て、
とてもセンシティブなものだと思います。
その中で、
SOSを出せるとか
腹を割ってオープンに
話せる相手がいることは、
本当に大事なことだと実感しています。
家庭の中で過ごすだけでは、
自分たち親子だけでは
見えないものってやっぱりあって、
そういうものって第三者なら
フラットによく見えます。
信頼関係がある人たちと、
そこを言い合えると、
育児を楽しめるようになるなぁと。
1人で育児を抱えない、
他の子どもにまみれて育ち合う、
というのが理想です。
親も同様に、
人様の子を本気で叱る。
自分の子だけでなく、
他の親子の成長を本気で喜ぶ。
そのために時間と手をかける。
そんな社会になったらいいなぁと思ってます^_^
初めてのことなのに、
(初めてのことだから)
失敗するのが怖いんですよね~。
第一子は特に…。
でも、今なら
「いつだって軌道修正できるし、
失敗は学びのチャンス。
チャンスを逃さずに、
壁に当たった時こそ、
そのジタバタも含めて見守ろう。」
と思えます^_^
不安を手放して、
シンプルになって、
子育ても自分の人生も楽しめるようになりました。
改めて、ありがとうございます^_^
*******
うん。
アハハハ。と笑えないとき
ひとりぼっちだと思ったとき
毎日一生懸命すぎて
疲れたら
そうじゃない世界も
ありますからね。
いつでも、思い立ったらどうぞ。
***********
きょうはここまで。
お読みくださり
ありがとうございました。
また明日!
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