2019年01月15日
個別相談を受けての感想
アドバイスを受けて2~3日で、子どもとの会話がぐっと変わりました。
”したい子育て”ができるかなう
おうちdeちゃんと!
ママ・モンテッソーリ
菅原陵子(りょうこ先生)です
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親子で会話をするって楽しいですよね。
うちの子、たくさんお話してくれるんです!
というお母さま、たくさんいらっしゃいます。
個別相談などで、そんなお話を聞くと
ウキウキしてしまう。
なぜって
モンテッソーリ・ホームスタディは
親子の最後の最後に残るのは
なにをさせたか。というよりどんなお話をしてきたか
だと思っているからです。
で、よくお話ししています。という場合
将来、もっと親子が仲良くなれるかどうか?のポイントがあります。
それは
「どんなお話をしているの?」ということ
会話の内容。実はこれがとっても大切です。
何でも話してくれるんです。というご家庭
素敵に思いますよね。
でも、よくよく聞いていると、
実況中継のような会話が繰り広げられている場合があります。
でもね、本当は「どう思ったか」まで
お話しすることで、子どもはこころや知性が伸びる
わたしはそう思っています。
個別相談にいらした、Sさんは働くお母さま。
4歳のお子さんと保育園の行き帰りに
いろんなお話をされる時間を楽しまれていました。
とても会話が多いご家庭で
聞いていると、楽しそうな毎日のようすが伝わってきました。
でも、よくよく聞いていると、
今日○○をした。という会話が多いんですね。
個別相談の中で、少し会話を変えてみて。というお話をしました。
そんなSさんのその後の変化です。
子どもとの会話が事実しか述べていないと言われたとき、驚きました。そして、自分を掘り下げていくことで自分の気持ちがとこにあるのかわかることを実感しました。
個別相談を受けて、
上の子への声がけの言葉選びを考えて変えてみたところ、
2~3日なのに、変化が見えました。
悲しいや嬉しいという言葉が出てくるようになり、
私に対しても、ママ悲しくなる?と聞いてくれるように。
ボキャブラリーが少し増えた気がします。
私自身も何だろう?
自分の感情と少しずつですが、向き合おうと考えられるようになりました。
Sさんとお話したのは、
会話に気持ち=どう思ったかを入れるといいですよということ。
でも、どう思ったか?を言うことって、
大人にとっては結構抵抗があることなんですね。
なぜなら、感情を出してはいけないと思っている人が多いから。
嬉しい!やった!!というと自慢に聞こえやしないか
悲しい、悔しい!!みたいなネガティブな感情は出してはダメ
そういう縛りがあるので、なかなか話せません。
そして、嬉しい、楽しい、悲しい、怒ってる。
そのレベルで終わっていたりね。
格好悪いいことも多いですしね。
(ちなみに、もっと言うと親子間のもやもやの多くは
ここが影響してきます。だから本当は会話ってとっても大切)
Sさんのコメントにある「自分を掘り下げる」というのは
個別相談のときにお話しした
気持ちを話すときに、無意識にダメダメ!!としている
自分の中の感情をどうやって見つけると
会話が無理なくできるのか?という部分のこと。
(コツをご紹介しました)
で、
言葉のチカラ=会話って本当にすごくて、
個別相談後、おうちで気をつけて2~3日で、
感じられるくらいの変化があるんですね。
Sさん、今はホームスタディの勉強をされていて
ときどきこんな感想をくださいます。
毎日ワークをやっていて、子どもを見ようとする機会が増えて、色々考えることが増えました。
ワーク楽しいです。
モンテッソーリ・ホームスタディは育児書を読んで
「使えなかった」ノウハウを「使える」ものにする。
そのためにワークを筋トレのようにします。
筋トレと言っても楽しみながらできますよ
***
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