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水道管は劣化する(塩素と劣化の問題)
1台の浄水器を買ったことをきっかけに
子どもと、水、について話しています。
暮らしの中から、自分達の考えや社会を知っていく
「対話と考える」のダイアログ
今日は
水道水の管理と水質・値段の関係 です。
水道管は劣化する
検査基準の甘い=安全のチェック項目が低い
ペットボトルを美味しいと思って飲んでいる私たち。
水道水は美味しくない。
ペットボトルが美味しいと思う理由は
ペットボトルの水には、水道水に含まれている塩素(ただしくは次亜塩素)がないから。
でも、水道水は、むちゃくちゃ基準が厳しくて
浄水した段階では、ペットボトルの水より、安全なのだそうです。
ちょっと何を持って安全というのかは、
どっちもどっちな気もするけど、おいておいて
検査としては、しっかり管理されている。
安全と美味しいは、別物というのが見えてきました。
関連記事
水道水と安全。子どもを守るために安全の考え方の違いを言葉にしてみる
基準としては水道水が安全。
でも、どうして家の蛇口から出るときには
美味しくない。
3大問題物質もある。
となってしまうのか?
というところに
水道管問題があります。
水道管は劣化する。
そして、管がある=移動距離が長いことで、
水質を守るための、薬品=塩素(ただしくは次亜塩素)が必要となる。
2つの問題がありそうです。
水道管の中で水が悪くならないように、塩素
水道管=管(くだ)がある
くだがある=水がとどこおる=水質が変わる
というのを1つ前の投稿でも見てきました
関連記事
赤カビ!water サーバー問題
水道は、家庭に運ぶ間に、水質が悪くならないよう
浄水場から流すときに、次亜塩素酸を入れるそうです
それが水道に交じる次亜塩素酸の1つ
(浄水の過程でも入れるという話もあり、
ここに消毒=次亜塩素という図式が見えてきます)
で。
次亜塩素酸と、水道管の素材が反応してできるのが
トリハロメタン
水道水の3大問題物質
・次亜塩素酸
・トリハロメタン
・ダイオキシン
は、水を消毒する&水質を守るために次亜塩素酸を入れる
→水を供給する過程の中でトロハロメタンができる
という相関があります。
念の為に加えると
ダイオキシンは、そもそも生活全体の問題。です
で。もう一つ。
水道管は劣化する。
そして、耐用年数がある
使っている素材でも、
次亜塩素と反応してできるものは違いますよね。
ということは、素材と、反応で起きてくる問題
水道管の問題は2つあるということ。
今日、はシンプルに水道管劣化の話でした。
今日、子どもとはなしたこと
・水道管は劣化する。
・管があると水が淀む問題
・劣化の質と水道管の種類の話
・3大問題物質と、水道管の関係
*だからどうこうといういわゆる社会問題の自由研究!!
みたいにするより、純粋にそういう流れがあるんだねー。
というのと、それぞれで起きていることをお話しました。
おまけ:水道管を守るのは誰か?
ここまで来ると、水道ダメじゃん。って言いたくなるけど
水道管は守られているんです。
そしてそこには、責任とコストが発生する。
これはこれで長くなりそうなので、
つづきは次に^^
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今日の実録:わが家の浄水器
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今日は、レモンシロップを仕込みました。
うちの浄水器の水は、
砂糖を使わずにフルーツシロップをつくれるというので
やってみようと思った次第。
使っている浄水器が気になる方は
お気軽にメッセージをくださいね
( info@home-monte.com または問い合わせフォームから)
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