2018年10月10日
お母さんが伸ばす好奇心
おうちモンテッソーリ
菅原陵子(りょうこ先生)です
Kさんのお話 今日もまた。
2つ目のお話を読まれた皆さん
(2つ目のお話はこちら)
ご自身のときに「私に余裕が無いからなんだよね〜。
余裕があるときはできるんだけどね〜。仕方ないか〜」で
終わらせていませんか??
それ、変われるのに変わらない選択をしているんです。
さて、Kさんのお話3つ目。ラストです
ちなみに
(1つ目のお話はこちら)
みなさんに「どんな子になってほしい?」とお聞きすると、
数年前までは、
「アタマのいい子に」「○○できる子に」なんてのが主流でした。
今は、
自己肯定感が高い子になってほしい
自分の人生を自分で切り開く子
協調性をもち、自分のことは言える子に。
という方が多いように思います。
でも、お母さんが自己肯定感高いですか?
と聞くと、「私は全然ダメです」
といいます。
だからわが子には・・・・・って。
データでも、
日本って、自己肯定感がとーっても低い国。

* 内閣府資料をお借りしました
ちなみに、
自己肯定感とか、自尊感情が高いって、
自分勝手とも違うんです。
モンテッソーリ的私の解釈としては
自分がきちんと自立していて
初めて自律する事ができるのですが、
ここ、一緒くたにしていたり、
自己肯定感高いです。といいながら、
勝手な大人も沢山います。
低いのも、勝手なのも、それ、そのま〜んま子どもに影響します。
褒めたくらいで、自分ができるなんてなりません。
もっと内側の気持ちだからです。
Kさんは、そこに向き合う決意をしました。
③生い立ちのこと
私は小さい頃から鎧というか
人と壁を作って生きてきています。
これは、自分で認めているのですが変えられず、
この部分が私の全ての行動にマイナスになります。
育児、主人との関係性が悪くなってから、
ここ2、3年ずっとモヤモヤしてきた私が
この半年ほどの間で
「私を変えたい」という思いになりつつありました。
それは、自分に原因があること、
その原因は今の目先のことではなく
昔から心にひっかっかている根底の部分を
取り払わないと変えられないことに気づき初めていたからだと思います。
でもそれをどう吐き出せばいいかわからず、
ずっとモヤモヤしていました。
先生とお話しした翌日、
私はびっくりするほど穏やかになりました。
私は誰かに話したかったし
受け止めてもらいたいんだと思いました。
吐き出す場が私には必要だったんだ
ということも気づきました。
自分の弱みを人に言えず、
いつもよく見せようとしてきました。
言葉で「私はできないから」と相手に自分のダメなことを伝えても「どうせ言っているだけで、本当はできる癖に」と心で思われていると思うと相手を信用できず、女子同士の会話に本音なんてないと思って生きてきました。
その一方で男性の方が本音が言える
(過去のおつきあいした男性には全てをさらけだせていたので自分の居場所があった)
が、主人には全くそれができない。
私の居場所がなくなりました。
出産して専業主婦になり、社会との接点もなくなり、
とても寂しかったんだと思います。
私は自分も、子育ても、家族関係も変わりたいと思っています。
これからの4ヶ月、どうぞよろしくお願いします。
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人は、決めたら変わります。
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