2018年11月13日
お母さんが伸ばす【最高の好奇心】
おうちdeモンテッソーリ
菅原陵子(りょうこ先生)です
久しぶりのブログにこれかい?という感じですが
昨日、お受験明けのお教室で、
そしてお教室が終わった後行った、子育て講演会のワークで降ってきた言葉があります。
それは
答えばっかり求めてないで、自分に聞きなさいよ。
ああ〜。と思いました。
問いを投げたいんだ。私と思ったんですね。
そしてどうしたいの?→進んでほしい。
も思いました。
たくさんのお母さんに会うとですね
お母さんのなぜなぜ、に答える事がよくあります。
で、それは私にとって得意でできることなんですが
それがあたりまえに思われると、単なる依存されているだけなんですね。
便利屋さんのイメージに近いかな。
コーチとしてもカウンセラーとしても、それはイヤ。
情報を集める方はたいてい、
答えは求めますが自分で考えません。
考えてたとしても、考えているフリ。
もやもやの中に浸っている場合が多いなあ。と感じます。
でも、そこで大事なのは質問。
質問って、とっても大事です。
未来を左右するとすら思っています。
いい先生と思う人を探すとき、私は問いが上手な人を選びます。
悩みを抜けるのは、まず、考える
まずやることをやってみる。の2つが大事。
その繰り返しでしか見えないことがあるのですが
やりたいと思っていますができない。という人は悩みの中から抜けません。
やりたいと思うことは、思うだけ。
やってないと同じだからです。
でもね、
そこを抜けるには自分で考えるしかないんです。
考えてやってみる。
そして自分で考えるためには問いが大事。です
コーチングをしていても、カウンセリングをしていても
問いがモノを言います。
人が本当に進んでいくのは、変わっていくのは
自分の中の答えを見つけたときだからです。
で。
問いがとってもいいなあ。とおすすめのドラマがあるのを思い出しました。
それは火曜日やっているドラマ。
「僕らは奇跡でできている」
何がいいって、高橋一生さんが演じる役の人の発言というか、問い。
ちょっとあげてみるとですね
・たべるのはストレス解消。
→自分が食べたいから食べているんですよね。
ストレスを理由に食べたいから食べているんですよね。
・僕は一番仲良くなりたい人と仲良くなれた→自分です
・主語が自分になっていない【やったらいいですか】の問にはちゃんとNOと言ったり。
・本当はどうしたいんですか?とか
・やるかどうかは相手の自由。ただ、見せるだけ。結果として そうなったら嬉しい
(あくまで自分と人との境界線がきっぱりしている)とか。
毎回秀逸だなあ。という問いや発言が繰り出されます。
周りから変に見えても、ちゃんと自分につながっているどっしり感のある人と
周りから浮いていないのに、窮屈感を感じている人の対比も秀逸。
周りから浮かないように。ってあんまり意味ないんだけど
大事に思いますよね。
私は、大きな旧家の出なので
ものすご〜く「あるべき、正しい姿」に縛られていた時期が長いです。
なので、わかるよ。そのはずれるこわさ。と思いながら見ます。
でも、同じくらい苦しいもあるよねえ。。。も思います。
本当は、正しいー正しくない、いい悪いの二択ではないのですがね。。
そんな二択の世界から抜けるのも【問い】です
個別相談も、問いが命と思っていますしね。
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問うことで、自分で自分らしい育児を考えることが始まります。
録画しての流し見でもいいので、ドラマはぜひ。
(同じ問いを自分にしてみるのがおすすめです)
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