子どもは全部知っている【口癖編】

子どもたちの言うことを聞いていると

【ご家庭が見える】ことはたくさんあります。

 

 

何かをしようとして、やめるとか

お友達に、いい悪いをいちいち指摘するときのポイントとか

活動した後に、やたら称賛を求めたり

大きな声で、こちらが反応するのを求めたり

 

 

ああ、家ではそういうことをされているんだな。

っていうのが見えます。

 

褒められたり、怒られたりが見えてくる。

 

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３６５日 お母さんができる
モンテッソーリ・ホームレッスン
菅原りょう子（りょう子先生）です

 

家庭が見える子どもの言葉の代表

 

それってなんだと思いますか？

 

それは、大人が子どもにネガティブなときにかけている言葉。

特に、思い通りに行かなかったりして

むきー！！ってなっているときの言葉。

です。

 

 

今日、モンテッソーリ・ホームスタディ受講生の

Sさんがこんなことをアップしてくれていて

ほっこりしました。

 

 

 

 

 

子どもが出しているものを止めない大事さ

 

私は、「おだまりなさい！！」を

泣きながら連呼する子どもを見たことがあります。

 

 

純粋に

ああ、いつもそう言って怒られるんだなあ。と思いました。

 

 

 

でも子どもが泣きわめいて

「おだまりなさい！！！」って連呼していたら

大人はびっくりしますよね。

 

元CAと言う上品なお母さまでしたが

！！！！って顔をして、お子さんを引っ張って

車で帰っていかれました。

猛ダッシュで・・・・。

 

 

 

 

でもね。

 

泣いても、騒いでもいいんですよ。

 

なぜなら

本人が泣きながら、騒ぎながら

自分の中にあるものを言葉にしていく力がつくからです。

 

 

「泣いてはダメよ」は、

どうしたって涙があふれるほど出てくるなにかを

「なかったコトにしなさい」っていうのと

おんなじです。

 

 

でもね、落ち着くまでないたら

見えてくる世界もあります。

子どもの心が成長して感受性が育つのは

どっちかって言うと、そういう関わり方です。

 

 

 

ふふ。

子どもから見える、【家庭での大人の姿】でした。

 

 

 

 

恥ずかしいと思ったときにすべきことは？

 

え？でもそんなの恥ずかしい！！って思いますか？

 

 

でもね。

 

恥ずかしいから言うな。というのは無理な話で

その言葉を子どもが真似するほど

大人が多用しているってこと。

 

そう言わざるを得ないご自身の気持ちを振り替えると、いいですよ＾＾

 

 

受講生のSちゃんは、

「ひとりにして」って子どもに言っている

自分の気持がどんなときで、何が必要か

講座を通して知っています。

 

だから、今は、あら〜。と思うことはあっても

ぷっ。って思える気持ちもあると思います。

 

 

 

恥ずかしいから言うな。というのは無理な話

 

だから大人ができることをしていくのがおすすめ。

です。

 

今日はここまで＾＾

 

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