子どもを信頼しているかどうかの分かれ道
2018年09月16日
幼児期から始める10歳までのオヤコ時間
モンテッソーリ@ホームの
菅原陵子(りょうこ先生)です。
今日は
お母さんが子どもを褒めるって
どうしてムズカシイの??というお話
子育てをしていると
お子さんの将来や今後について
悩むことってありますよね。
そんなとき、道の分かれ目はここ!
「自分の子どもだから大丈夫」
と思えるか
「失敗しないために○○しなくては」
と思うか
あなたはどっちですか?
実は
「○○しなくては」は後ろ側は
うちの子は出来ない。
という気持ちがあります。
「自分の子どもだから大丈夫」
の後ろにあるのは
信頼感です。
子どもって
それがどんなに小さい子でも
子どもらしい場が守られていれば
何かを頑張ってやっています。
何を頑張るかって?
それは自分が成長したいこと。
モンテッソーリ教育では
子どもは
自分の(成長)したいことを
自分でわかっている。
と考えます。
だから
大人は
それをできるよう環境を整え
やり方を見せることで
伸ばしていってあげること。
でもですね・・・・
でも、
おうちで親として
100%好きにしていいと思えますか?
思えないという方、
多いんじゃないかと思います。
たとえば
しつけと、自由の境目って?
幼稚園でみんなが出来ているのに、
うちの子が出来ないのっていいの?
学校に入って、
勉強が出来なかったら?
好きなことだけさせて将来ダイジョブ?
いろんな評価のモノサシの中で
できれば、いいところに居させたい
私はそれが親ゴコロだと思っています。
いいところを探すのって、
けっこうムズカシイ。
でも、そんなとき
たいていの方は、結果をみています。
「何を頑張ったか」ではなくて
「出来たかどうか」
大人の目から見て出来ていなくても
頑張ったところを見つけて褒める。
それから、改善点を探していけばいいのです。
褒めるところがなかなかいと感じても、
努力して探してあげたいところ。
そこはお母さんの努力のしどころです。
お子さんに「もっともっと」と求めるときは
お母さんも「もっと」できることを
見てみてくださいね^^
ちなみに、
それどうやるの?という方
我流でやるより、学ぶほうがおすすめです。
何がいいのかわからないより
まず、セオリーに基づいてブラッシュアップする。
なぜなら
お子さんの成長はあっという間
我流で磨いている時間も
成長していきます。
お母さんのペースで行くことが
子どものためになるとは限らないです。
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