2019年01月17日
”ちゃんと子育てしたい”が
できる・かなう
おうちdeママ・モンテ
菅原陵子(りょうこ先生)です
今日はありがちだけど、解決の視点は全く違うよ。という夫婦のお話をします!
皆さん、もし知り合いに
「わたし離婚する。そのためにもっと働く!!」という話をされたらどうしますか?
なんで?と聞きますよね。
ここに離婚したいと話しているAさんがいます。
きっかけはちょっとした夫婦げんかでした。
でも、喧嘩のときと、喧嘩の後のちょっとした冷戦の家庭の空気から
Aさんは離婚をしようと思ったのですね。
話は続きます。
いままでだって、いっぱいがまんしてきたの!
いっつも、むすっとしていて、もうそんな交流もない。
ときどきキゲンが悪くなって、爆発したように言ってくる。
私だって我慢している。
どっちかというと、気を遣っているのは私の方。
気を遣っているのに、キゲンが悪くなるのは勝手だ。
子育ても、私のほうがたくさんしている。
お金だって私も稼げる。
だったら、こんなだんな、いらない」
って。
で。
DVとか、のっぴきならない状態ではない場合、
離婚を考えている人、離婚された方のお話って、結構パターンがあるように思います。
なんか、こう説明したら「それはひどいね。辛いね。離婚もありかもね」
と思わないでもないあるあるなお話、です。
皆さんだったら、この話されたらどうしますか?
ちなみに、
クライアントのお話じゃなかったら、
私は、こういう話はふんふんとしか聞きません。
(どちらかというとスピードラーニング的に聞き流す)
カウンセリング的に、ちょっと相談に乗ってもらえてラッキー、
みたいな方も結構いらっしゃるのですが、そういうのはしません。
そこはね、いろいろけじめとして。
ただし、この場合、
わかる〜。暮らしてみないとわからないよね〜
子どもに喧嘩しているところを見せるより、いいよね〜。
お金的に大丈夫なら離婚もありなんじゃない。
自分を大切にしたほうがいいよ〜。
というような
「あわないから」「性格が不一致だから」
「非協力的だから」「もう、男女じゃないから」
「私が我慢しているのに、合わせているのに、彼が〇〇だから」
というとき、離婚したっていい。はないよ。は伝えます。
「子どものために」離婚する もウソ。
でも、こじれているときって、人の話は届かないことも多いので
代わりに質問をするときもあります。
「離婚したら、超HAPPY!!なの?
それとも、どこかに痛みはある?」
「痛みがある」
そのときは、離婚は早まった決断だと思ってください。
ホームスタディでもね、そういう方、たまにいらっしゃいます。
でもね、ワークをするうちに、
「あ、したいことは離婚じゃない」なと気がついたり
パートナーとの関係が大きく変わる方が多いです。
そこまで来たら、離婚しても離婚しなくても痛みはないところへ来ます。
じゃあ、何が違うのか?変わるのかって?
それは、また明日に。
って、まずはモヤモヤな夫婦関係があるのであれば
個別相談で、取っ掛かりの質問くらいは繰り出します。
お気軽にどうぞ。
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