
世界一やさしい
おうち”ゆる”モンテッソーリ
0歳から10歳まで、2万組の親子の困った!96の疑問をモンテッソーリで解決!しつけは?今どきの教育は?知育は?夫婦関係は?etc.全ページイラストつきでよく分かる&すぐできる、お家だからできるモンテ的子育ての本
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「世界一やさしい
おうち” ゆる” モンテッソーリ」
を購入した方にプレゼント
絵本を読んで育っても、国語ができない子4割 !? をなくす。いつ?どの本を?どう読めばいいのかわかる。非認知能力、想像する力、コミュニケーション力 etc. 令和の時代の学力の新定義に完全準拠の Spesial Mook です。
話を聞くってなんだろう?
ある程度子どもが大きくなってきて、
自分の世界を持ちはじめると
多くのお母さまからこんな相談を受けることがあります。
それは、2つの側面があって
これ、別々のようでいて根っこは同じ。
幼児期から10歳くらいまでの育ちの中で
言語と、感情と、表現方法を身につけていく中で
どちらも相関性を持ちながら育っていきます。
今日はそんなお話から
さて。
みなさん人の話を聞くって、どんなことだと思いますか?
実は、話を聞けないと悩む方は多いのですが、
それに対して、何をどうするいいのか?というと
一般的には、傾聴って言われます。
私は、キャリアカウンセラーをはじめ、心理士としても
話を聞く訓練は、相当受けていますが、
国家資格系のトレーニングの中で傾聴をしっかり説明できた人に
実はお会いしたことがありません。
説明には、そうだな〜って納得することが多いけれど
じゃあ聞いているかどうかは、結構主観に任せられていて、
スキルとしては教えられない。
あるいはスキルのように語っていても、
再現できる方法で教えられない。という資格トレーニングの現状がほとんど。
でも、それが体系化されて、ビシバシっと教えられるトレーニングが
クリーン・ランゲージでした。
【話を聞く】=聞いてもらえるって、こういうことか。
というのを身をもって学びました。
一言で言うと、
「話す方は、自分が話したことからさらに世界が広がっていく」
そして
「聞く方も、相手が何を言っていても、安心して&興味を持って聞き」
お互いの理解が、あるいは話し手に対しての理解がお互いに起きる。
なんとも言えないことが起きます。
さて、話を聞くときに一般的に言われるのが「傾聴」
あなたは、どんな聞き方だと思いますか?
===
相手の話を一言一句逃さず、耳を傾けて聞きましょう。とか
おうむ返しといって、相手の言ったことを繰り返しましょう。
===
みたいに言われます。
でも、それって、こんな感じです。
*写真はお借りしました。
ほら〜!聞いていますからね。
しっかり聞いていますからね。
聞いていますよ〜!
みたいな。
ちゃんと傾いて聞いてくれているけれど、
耳がでっかくて、十四の心がある。
聞いている人は思い乱れているぜ。ってのが傾聴。
と私の師匠は言いました。
それって、実は、聞いているようで聞いていない。
でも、聞いてもらってホッとするときって、
黙って聞いてくれてありがとう。って思うときだったりしませんか?
聞いているとき、相手の言葉をぜ〜んぶ受け止めながら聞いているならOK
でも、たいていは聞きながら
なんて相槌や質問をしようとか、
それは違うよ。ってジャッジしていたり。
そして聞き終わったら、自分の意見を伝えたりします。
わかる~!
でもそれってこうだよね。とか
わかる~!
要するにこうなんだね。とか。
ちょっと違うな。と思っても、
まあ、そんな感じ。っていう話は
実は、聞き手側に何か答えがある状態なので、話し手の話は
実はちゃんと聞いてない。
聞いてもらったなー。って感じを持たないことが多いんです。
親子の対話の難しいところは、どうしても大人がジャッジして
意見を言ったり、サジェスチョンしやすいところです。
じゃあ、どうすればいいのか?は
次回に。
しばらく、クリーン・ランゲージの視点から、
話を聞く、話を引き出す。を話してみたいと思います。
また明日!
そして親子のためのクリーン・ランゲージ講座開催します
https://clean-language.hp.peraichi.com/oyako-clean-language
*DVやお受験など、デリケートなご相談は有料でお受けしています。多くの場合は、無料の個別相談でご対応可能ですが、ご自身の相談がどちらかがわからない場合は、一度「個別相談のフォーム」からその旨をお送りください。
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