感じる知性から始まる

2018年12月17日

３歳→６歳→10歳まで！
子どもを伸ばす母になる
モンテッソーリ・ホームスタディ
菅原陵子（りょうこ先生）です


久しぶりの投稿になってしまいました＾＾

九州から、苫野先生という哲学者の方がいらしていたので

講演会や、探究学舎でのお話会などに参加したり




なんだか、追っかけですか？という週末＾＾






クリーン・ランゲージ（カウンセリング手法のひとつ）の

ブラッシュアップのために、講座に参加したりしていました。


ああ、あと、「感じる知性」の対話にもでていました。


法螺貝を吹いている女性が、私の友達。

いろんなカウンセリングやコーチングができるのに

キャリアコンサルタントを名乗るのにこだわる

わたなべきよのさん。

子ども心と似て非なるもの
（この日のことを書いたきよのさんのブログはこちらに）




今の教育はどうだこうだ。AIはどうだこうだといっても

AIの知性のレベル、AIに頼らざるを得ない未来の社会構造

あるいは「考える」ということに求められていること　とか

時代変遷とか

それを育てるためにどうするのか。

そんなことを突き詰めて考える人は少ないように思います。



でも、そこを知らないと、いろんな情報に踊らされるなあ。

ということを最近思ったりして



というのは

お母さんが働く姿を見せないとダメだ（自立しないとダメだ）

を経済的なこと＝稼ぐってことですね

特化した起業集団を抜けた方のカウンセリングをしていて

ちょっと考えちゃったんですね。

簡単に学んだことを、簡単に伝える。

そんな時流だし、ママ起業もそういうのが流行っていますけど

簡単な先には、簡単な結末しかないように思います。

そこで幸せなうちは良いんですけど

私がカウンセリングで会うのは、

そこでこじれた人も多いです。

で、こじれたのはビジネスが原因ではなく、

本人がずーっとずーっと抱えてきたものを

ふたしてきたからというものです。

蓋をしてきて、やりがい詐欺にあうわけです。

狭いコミュニティだと、ランク付けが発生したりしてね。






お金とか、成果とか、そういうものって表面なんだなあ。

自分自身の中で何を感じて、考えているのか。

そこから全てが始まるように思います。


ではでは