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「一緒に何かをする」寄り添うことの分かれ道

 2020/05/27 受講生の声   232 Views

365日
お母さんがおうちでできる
モンテッソーリ・ホームレッスン
菅原陵子(りょうこ先生)です。

 

 

 

ホームレッスンを受講中のOさんが

こんな振り返りを送ってくれました

 

送ってくれたのは講座の中で自分がこだわっていると気づいた

【子どもに寄り添う】ことについて。

その中でも、どうして自分がこんなにも

わが子に寄り添うことを大事にしたいと思ったのか、をご紹介しますね。

 

仕事優先だった2,3歳の時を取り戻したく、
息子が4歳の時にモンテッソーリを取り入れ、
日常生活レベルですが
家でもあれこれやるようになりました。

 

2,3歳の時に関われなかった後ろめたさがあり
全力で関わる。けっして犠牲とかではなく
自分がそうしたいとそう思って自分の時間、
パワーを息子が中心に使って寄り添いたいと思っていました。

 

 

ですが

息子との時間、関りを取り戻したかっただけで、
それが自分の幸せと思っていたのに、
どこか負担に感じるように。

 

この負担にはいつくかあり、
こうやりたい、こんなこともしたいと書き出していても
全然できていなく「あぁ~出来ていない」という負担

 

息子が興味ありそうなことをあれこれやってみても
見向きもしてくれないかったり、
やっても全然違う所へ発展、
脱線していってグダグダになり
私の描いていたものとの乖離に。

 

 

そしてそれにそれでもいいと思えない
自分の残念さの負担

 

息子中心で時間を使おうと思っていても
一人での時間がほしく、
体力的にもスペース的にも負担

 

そんな負担が自分の中にあり、
息子との時間は楽しいけれども
楽しくなく付き合ってあげている感も自分の中にあり
後ろめたさ、これでいいのかなぁ…
という気持ちがありました。

 

息子との時間で自分が好きではないこと、
興味がないことだとなおさら
楽しくもなく付き合っている感満載に。

でも寄り添いたいから一緒に取り組むことを選んでいました。

(選んでいたというより
 寄り添うってそういうものでしょう?と
それ以外の選択肢が思いつかなかったので)

 

 

選択肢が思いつかない。というより、

考えたこともないですよね。

したいものがあるとき、したいものにただ向かう方法だけを考えます。

素の自分がどんなか?には無意識です。

 

 

 

自分の中に、全部持ってる。全部ある。

育児をするとき、答えが欲しくなるときがありますよね。

でも、見つからないから、悩みます。

 

いつも思うのは、皆自分の中に答えがある。

それが答えなんです。

 

 

何だけど、正解は外にあるんだよ!

って私達はずっと習ってきました。

だから外に答えを求めてしまうんですね。

 

 

「みんなでちょうどいい」を考えなさいね。という

まわりに合わせるを求められる。それが古い時代の日本でした。

私達、今のお父さん・お母さんの親世代は特に

高度成長の中でそれが求められたと思います。

 

足並み揃えて頑張ってきました。

だって、それが社会の常識で正しいことで、成果が出ていたから。

 

この時代に子供時代を過ごした私達。

みんなを優先しない、できない【私】はNO。でしたよね。

我慢するもの。ないものにするもの。

そう習ってきたと思います。

意識的であれ、無意識であれ。

 

 

のびのび育ってほしいと願う。でも実際は困ってる!

 

で。

時代が変わって今。

考えるチカラが必要と言われ、あなたはどうしたいの?と言われ

子どもがそう育つことが大事と言われる。

一人の人として、親として

ちょっと困っちゃいますよね。

 

 

自分はいいから、子どもには我慢してできるだけのことを。

子ども達には自由を。と思ってみたり

子どもに、この我慢の気持ちを味あわせてはいけないと思ったり。

 

でも、自由すぎ?わがまま?と不安になったり

そんな感じなんじゃないかな。と思います。

 

 

私達は心が大事と言われながら

心の扱いについては、習ったことがありません。

なかったものにしてきたから。

だから、わからないし、子どもにも教えられない。

 

 

 

でも。

子ども達に我慢をさせない。は

何を好き勝手してもいいとか、させるではなくて

大人が自分を生きること。だったりします。

 

 

 

そこで役に立つもの。それは

「自分の中にあるものを見る」

私が、個別相談や、カウンセリングをするときは

本当にそこにフォーカスしていきます。

 

 

 

すると何がいいか?

すると、育児がラクになる。答えが見つかる。

 

 

モンテッソーリ・ホームレッスンでは

モンテッソーリをいろんな角度から捉え直し

知識として使えるようにしていきます。

 

 

 

一方で、どんなに知識があっても

ザセツ感を感じていく中で揺れるのは親心

だからあわせて「何が起きているのか」を見ます。

 

 

 

 

すると、講座の後半になってくると

みんなの感度も上がってくるので、

何気なく使っている言葉から、

何度やっても、何をやっても、何を読んでみても

解決しなかった育児の悩みの原因が=答えが

自分の中にあることに気づいたりします。

 

今7期を受講(再受講)しているOさんが

まさにそんなところにいました。

 

 

 

「寄り添う」というたった一言なのに

 

Oさんがくれた振り返りをご紹介しますね

●寄り添うということ

前回の講義でりょうこ先生に質問したとき、

私の関わり方は常に一緒にいないといけないと

思っているけど

そうでなくてもどう思ったか何をしたかを話したり共有する。

それも寄り添い方とお話し頂き、

あぁ~これが出来たら私の中の負担も少し消えて

楽になれ、後ろめたさも解消されるかもと

思い意識するようにしました。

 

 

講座の中でOさんからよくでてくるお話は

「子どもに**させてあげなくては」

「私がしなくては」という言葉。その全部に

「寄り添う」という感覚がありました。

 

 

寄り添う。って、イメージでいうと良い母ですよね。

で、Oさんのお話の中にはいつも、

「寄り添えてない」なにか自嘲感を感じます。

 

 

「だいぶできてきたけど、まだ**は(できてない)」

「結局どうしたら寄り添えるのか・・・」

みたいなところをぐるぐるしがち。

 

「それって何?」を知らないと邪魔に

講座の中で、そんなOさんの話を聞きながら

なんだかもやっと来たので、その言葉を一緒にひも解きました。

 

Oさんのイメージする「寄り添う」は常に一緒にいて

常に何かをサポートする。的なもの。

 

 

で、私が思う「寄り添う」は、その人にあるものを

ちゃんと受け止め、返してあげること。

 

それだけでもだいぶ違うのがわかりますよね。

 

講座だと、これにジェスチャーもくわわるので 

ものすごく体感を持って、「あっ」となります。

 

 

 

抽象的な言葉は、学校の勉強では役に立ちますが、

育児では邪魔です。

 

 

たとえば

ベッタリされたら、子どもはたまらない。

親もベッタリは負担だと思っている。

なのに、「寄り添う」という言葉にべったりが含まれていると

べったりしないと落ち着かなくなってくる。

そんな不思議な事がおきます。

 

 

 

Oさんはすでにいろいろな変化をしていて、進み始めているのに

Oさんの既存概念が、

「まだまだあなたダメよ」って言っている

そんな状態が起きてきました。

 

 

気づくことで手放せる。

 

大人の学びは、知識をインプットして、なにかに自分を合わせていく

ブートキャンプみたいな学びではないんです。

特に育児は。

 

 

むしろ、自分に合わせて着替えを選んでいく。

その基準を身につけること。

それが育児の軸です。

 

Oさん、自分の「寄り添う」からいろんな気づきがでてきました。

1で書いてしまいましたが、
自分が負担におもっている時はきっと息子も負担だし、
余計なお世話!なんだろうと思い
気楽に考えられるように変われそうです。

息子は自分でできているのだと思えるように。

いいこと思いついちゃった!が口癖の息子
点と点を線にしてつなげるのは
息子は好きで強みでもあるので、
やってあげないとと私が思わなくてもいいと。

いかに引き出しを増やしてあげるかが私の仕事で
私は種まき!種まき!に
ちょっと+α視点を変え広げるための
言葉かけを意識しいきたいです。

そして、べったり付き添うだけが寄り添いではないのだと。

 

そうそう重い母じゃなくなっていきます。

そして、1つの変化は、次の変化を起こしていきます。

 

一人ひとりに、そういうターニングポイントがある。

それを見つけていくことが、育児をぐっと変えていきます。

 

 

 

モンテッソーリ・ホームレッスンは

6月1日募集開始です。

お楽しみに。

 

ではでは

 

 

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