算数・国語・芸術センス・ロジカルな思考力は
幼児期の親子の時間で、育てることができます!
いつ・何を・どうする?がわかる。
お受験合格100%のモンテ教師が教える
いつもの暮らしの作り方バイブル!
親が何かできるのは10歳まで! 子どもがむかえる3つのリミット
おうちでできる&ママができる
モンテッソーリ・ホームスタディの
菅原陵子(りょうこ先生)です。
先日
モンテッソーリ・ホームスタディって
いつまでできるんですか?
と聞かれました。
そうか、どこにも書いてない><
10歳までのお子さんがいらっしゃる方です。
とお答えしました。
もっと言うと
受けていただくのは0歳からでも歓迎ですが
おそらく、ものすご~く響くのは
3歳以降~10歳までのお子さんがいらっしゃるお母さまか
教育に関わる方です。
どうして10歳までかというと?
3つの理由があります
それは10歳という年齢が
1:自立や自己肯定感の成長リミットをむかえる
2:親とのコミュニケーションの深さを子ども自身が決める
3:知る楽しさのベースづくりが固まる
いろんな意味で、幼児~学童期のはじめが終わり
子どもたちは思春期の入り口に立ち始めます。
そう、
お母さんが子どもにとって大きな=大切な時期は
10歳までなのです。
10歳までにお母さんも自立した一人の大人として
子どもを一人の人として扱う土台をつくると
それ以降
どんなに子どものことを思っていても
口うるさく言うことや
過干渉をすることでしか子どもに対応することができない。
そんな状態にならずにすみます。
子どもはざっくりいうと【思春期】と称される
子どもの次の発達課題に突入していくので
子ども達の生活に、親はだんだんいらなくなってしまうのを
ガーンと思わずにむかえることができます。
よく8歳の壁。とか言われますが
子ども達はだいたい8歳くらいから変化をしていきます。
で、10歳を迎え
中学に入るか入らないかの当たり(12歳)くらいで
子どもが本格的に親に背中を見せ始めるんですね。
カウンセリングをしていると、多くのお母さまは
この10~12歳あたりで悩みます。
そこでカウンセリングを受けてみたり、
アドラーを学んでみたりする。
あるいは親の過干渉に苦しくなったお子さんが
不登校や引きこもりなどでアラートをあげてくることもあります。
そうなる前に。
1:自立や自己肯定感の高い子に育てる親子関係を作り
2:お母さんには話さない。話せないという
子どもが仮面をかぶってしまうコミュニケーションをさけ
3:知る楽しさをしっかり教える
そんなお母さんになるワークがたくさんのレッスン
それがモンテッソーリ・ホームスタディ!
実際に、今受けられている方でも
6歳や10歳になるお子さんがいるお母さまもいらっしゃいます。
幼稚園の頃はいい子だと思っていたし
わたしもいいお母さんだったのに
小学生に入ってから、とくに最近
私が子どもにとても口うるさく言うお母さんになっていて
そんな自分がとても嫌で受講しました。
受講するまで、
子どもを怒ってしまう自分を責めることと
子どもに対して要求することに気持ちが行っていました。
もっと息子のことを。。とそこにばかり気にしていたと思います。
でも、大切なプロセスが抜けていることに気づき、だから子どもを許すこともできなかったんだろうなぁと、腑に落ちました。
下の子が産まれたことで、気持ちも分散され息子にばかり目が行かなくなるかな。。そうすれば私もガミガミと言わなくなるかな。。と思っていたのですが、根本的なところが違っていたんだなと思いました。
私のガミガミ言ってしまうことを、状況のせいにしていたんだと思います。そして、また状況に助けてもらおうとも思っていたんだと思いました。そうではなくて、具体的に自分がどうしていくのか、が大切で、漠然とガミガミ言わないようにしなくては。。だと行動にならないのだなと感じました。
肩の力を抜く、これって意外と難しいけれど意識するだけでも違うなと感じています。意識的に、スペース、スペースと思いながら、そんな中で10秒waitや5分観察をすると、こどもだけではなく、自分のことも何だかいい感じと思えてきます。
(10歳 女の子のお母さま)
ホームスタディ・アカデミーは全8回の講座なのですが
モンテッソーリ的なセンスを
身につけるためのワークがたくさんあります。
育児書で変われなかったことが変わる。
子どもの変化がなるほど。と分かる。
そんなレッスン。
子どもの年齢が上がると
お母さまの変わる力もぐびぐびっと求められます。
でも、もしこれを幼児期からやっていたら
毎日少しづつ
子どもと一緒に楽しんで成長していくことができます。
え~?幼児期だけの話じゃないの?と思われた方
いらっしゃいますか?
幼児期のお話は、また次回
今、幼稚園の頃は。。。と思っている
小学生のお子さんのお母さまも
まずはお気軽に個別相談にお越しくださいね。
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