2018年12月18日
”したい子育て”ができる・かなう
おうちdeちゃんと!
ママ・モンテッソーリ
菅原陵子(りょうこ先生)です
きのう、イマイチだなあ。と思いながら
学校から帰ってきた子どもの相手をしつつアップしたブログ。
たくさんの方、読んでくださってありがとうございます。
ゔっ。なんだか申し訳ない。。。と思ったので、今日もここから
*******
感じるってこういうことですよ。というお話。
いきなりで失礼しますが
ずっと買おうと思っていて、やっと手元に届いた生理ちゃん
有名になる前からネットで読んでいて、
そうそう生理ってこういうことなんだよ、と思っている本。です
ホームスタディの講座でも、
お母さんワークをおえて、しばらくすると、
イライラが減った。
イライラする時は、自分のイライラをひとにぶつけず扱えるようになったけど
なんと、気づいてしまった!!!
イライラは生理中に起きることが意外に多いんですよね。
と言うお母さんの声もよく聞きます。
ちゃんと扱えるようになっていくので、
ホルモン的なイライラは気づくだけで、おさまっていく。
のまれない。
で。
私たちは、全部自分の意思で、頭で自分をコントロールすることができる。
そうじゃない私はアカン!と思っているけれど、
違うんだよ〜。
それもこれもひっくるめて、どうしたいかな?を見ることこそが人なんじゃないかなー。と。
そう思うのです。
それが、感じる知性の入り口。
* * * *
いまのわたしたちの生活って
お金を稼ぐ=評価
お金=生きるため
その上
お金=自立みたいなものも意味的にくっついています。
だから、
将来、稼げない子どもにならないために **する
**=勉強する、とか、コミュニケーションを身につける。とか
幼児教育も、中学受験も不安と脅しの世界で成り立っています。
でもさ、みんなのために、将来のために、いまガマンしてたら
そのうち欲しいものなんてわからなくなっちゃう。
一方で、じゃあ、大人社会もどうなっているの?というと
「私はそう思わないけれど」上司が・・・とか
「私は、ひらめいたけれど、説明できないことは理解してもらえない」とか。
そんな話が
ここで上がっていました↓↓↓
「私はそう思わないけれど」
「説明できないけれど、こうだと思ったことがうまくいくんです」って
これ、スピリチュアルに言うと「勘」なんですけど
ビジネス社会では、成人発達理論として真面目にやっています。
U理論だってそうだしね。
心理学も社会学も、物理学も、今やここを説明できるところまで
発展してきています。根っこは一緒。
なのに、人だけ、社会生活だけアップデートされてない。
考えることが正しい。言葉で理解できることが正しい。みたいになっています。
だけどね。
人の精神の成長を丁寧にしていくと
実は言葉を超えたところがやっぱり大事。
複雑化する社会ではもっと大事になってくると思います。
で、見てると
ソフトバンクの孫さんも、アマゾンのベゾスさんも
アップルのジョブズさんも、み〜んな心の声に従っていたりします。
心の声に従う入り口が「自己肯定感」
そう、モンテッソーリで培われるもの。です。
結果と理屈があとからやってきただけ。
で。
時代はだんだん感じる時代になっていますが、
ワークショップで多く上がっていた声は
「上司が・・・」とか「常識が・・・」という壁がある。。。
だから諦める。って言う人が多かった。
私は、諦めんなよ。と思いました。
言葉悪いですけど。
あ〜そこでいじけてる段階か とも思いました。
でも、そう言っているうちは
まだまだ恐れの世界にいるってことですね。
あいつが、という人もいれば、
私が(ダメなんだ。とか、どうせ私が・・・)もおんなじです。
ただ、ちゃんと違和感を持っている。
そこがいい。
この違和感が、感じる知性なんです。
ここにどれだけステイできるか。
ちなみに、私、編集者(一冊まるっとみるポジション)の頃
支持率も部数もほぼ外したことなかったのですが
この号は売れる。この記事は当たる。
そういうの、だいたい数字まで当てていました。
理屈?もちろん言えますよ。
どこがいいか。でも、それは、正解なわけではないんです。
言葉はあとからやってくる。
だって、部数も支持率もあとからでたもの。
営業や経営に説明するためのもの。
だから「売れている」「支持率が取れている」
それさえ外さなければ、理屈なんてどうだっていい・笑
というか、あとからやってくる。
仕事のできる人、出世する人、大きなことをする人
沢山の人に会いましたが、始まりはやっぱり勘。
使命とか、勘。
人の成長は、人のサポートがあった方が早いんですけど
いい大人になってしまったわたしたち親世代が
自分の自尊心を育てるとしたら、それを
各ご家庭でできることがあるとしたら
「食べたいもの、着たい服、
自分が本当にそれを好きでたまらないか」から選ぶとか
人を責めたくなったり、ドヤ!と思ったりしたら
なぜかとか、
そういうことからかなあ。と思います。
子どもに好きなものを。好きなことを。っていいながら
選べないお母さんもたっくさんいますからね。
ここで更に気をつけたいのは、うま〜い言い訳。
食べたいものが食べられない
着たい服が着れない。
だって子どもがまだ小さいから。。。って、いいますよね。
それは実は隠れ蓑。
着ない・食べないと わからない、は別物です。
着れないんじゃないんです。着ないことを選んでいるの。
食べられないんじゃないんです。食べないことを選んでいるの。
聞いているのは、ぜ〜んぶOKだったらどうするの?というお話。
そこ、本当にわかっている?っていうお話
「!!私だ!!」
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