０〜１０歳、子どもはカラダで知性が育つ。そのために、親ができること

2018年09月11日

お家でできる＆ママができる

モンテッソーリ＠ホームの

菅原陵子（りょうこ先生）です



タワーマンションの子は成績が低迷するに学ぶ
↑前の記事に飛びます
今日は、ここってどこ？のお話、です。



【０〜１０歳、子どもはカラダで知性が育つ】

縁あってお会いした西村先生は

「中学受験であっても、小学生の学習の基本は、身体感覚に基づいた知識があるかがすべて」

「生活をきちんとしている子が強い」とお話しながら、

たとえばね、と同席していたわが子に、いろんな質問をしていました。



息子なので、私は、彼が経験として持っていることや思考の癖、

言語能力を把握しやすい中で、

先生が繰り出す「なぜ、どうして？どう考えた？」の質問と、

子どもが答えているのを聞いていました。



そして、なるほどなるほど。

と思ったのですね。



考えるチカラの部分と、勉強に求められているのは

こういう違いがあるのか、とか

体験はこうやって身につき、知性はこうやって作られるのか。

というのを、ものすごいリアリティを持って感じました。




小学生になったら終わり（あがり）ではなくて、

結局は中学まで続いていく（おとなになっても続いていく）

そこには分断されない学びがあるのだなあ、と。

西村先生とのお話の中で

講座で大切にしていることの核心に確信を持った時間でもありました。




結局、最後は言語化。

どういう体験をしても、カラダを使って培ったものは、

言葉と連動しながら子どもに残っていきます。

そしてそれは、自己肯定感＝幸せ度とも連動します。




身体感覚を大事にしながら知性をつくる、は

モンテッソーリ教育も同じです。　

でも、体験が知性を作るというのを実感できることって

毎日の育児の中では少ないと思います。

だからお母さんは苦しいし、不安になる。

そんな気がします。




同じ時間育児をし、

同じ時間、子どものことを考え、手をかけるなら

子どもの身になる＝地頭の良さをつくる時間にしたほうが、断然いい。

ホームスタディはそんな時間を作るお母さんになる

ワークがたくさんのレッスンです。

＊＊＊＊＊＊＊


モンテッソーリ・ホームスタディ

　１０月開講講座、募集しています。

３〜１０歳までのお子さんがいるお母さま、

毎日の暮らしから、知性を作るグローバル教育をしませんか。