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順番と得意は違っても6歳までの育ちは一緒。個性が違うだけ

おうちでできる&ママができる
モンテッソーリ・ホームスタディの
菅原陵子(りょうこ先生)です。  

 

 

知っておきたい6歳までの成長

何を使うのは正しい、正しくないとか

いつ何ができたからすごいとかの評価はつかないし

それはどうでもいいことなんです。

というお話をしました。

それをもう少し具体的に。

人の育ちは個人差がある。でも変わらないものもある

なんでかというと

人の育ちって、個人差はあるけれど

あんまり変わらないのです。

 

6歳くらいになるとわかるのですが

だいたいみんな同じところに来ます。

違うのはキャラクター。その子らしさだけなんです。

でも、とくに一人目の子どもだったりすると

そんなこと思えないですよね!

私も思えなくて、焦ったことがいっぱいあります。

それでいいのですよ。

だって、お母さんだもん。

 

焦るのは焦っていい。でも大人発信はしなくていい?

ただ、人と比べて焦って何かしたり

子どもたちは真っ白なキャンパスだから色を塗ってあげなくては!

空っぽの箱だから詰め込まなくっちゃ!!

みたいな、詰め込んだり色々させる。

それはしなくていいよ。という感じです。

そうでないと

巷(ちまた)にたくさんある情報に踊らされます。

 

色んな塾の「●●だから入らないともったいないよ」という

脅し戦略にはまります。

そんな怖いところからの育児の時間を

子どもと一緒に育ちながら

すこしづつ減らしていけたらステキ。

 

 

焦ってしまうのはわかるけど

焦ったら、それを自覚するだけでいいのです。母として。

それだけ。

箱に何を入れるか、キャンパスに何色を塗るのかは

子どもが選びます。

ここの切り分けが大事に思います

 

子どもに聞くこと、大人が見ること

で、

たとえばトッポンチーノがいい

ゴッヒモビールがいいと聞く方ってね、

次に何を聞くかというと

 

「いつから、いつまでやったらいいですか?」とか

「こっちとこっち、どっちがいいですか?」と

いわれる方が多いです。

 

でもそれは子どもに聞くべきものです。

で、まだ聞いても赤ちゃんや子どもは答えられないから、

大人が観る。

観て考える。

 

考え方を身に着けていく。それが大人にできることの一歩

何がいいかを、ためすがめつするより

考え方を身に着けていくのがおすすめです。

 

たとえば赤ちゃんは目がまだよく見えません。

ゴッヒモビールは

・ゆっくり動く。

・コントラストがはっきりしている。

という点で、眼の発達にやさしく働きかける要素があるのですね。

加えて

本物を扱いたいモンテッソーリ教育としては

・そもそも形として美しい。

というのも評価しています。

そういう「モノ」です。

 

だから、そういう目の発達の時期にいいと考えています。

なので

お子さんの目の動きがどんなかな~。というところが

出発点です。

 

 

家庭で大切なのは、美しいとか、機能的であるなどの視点も

ゴッヒモビールは、目の発達だけだったら

ある程度発達が進んだらおしまい。

だけど、いろいろきょろきょろするようになっても

美しかったら、また違う目的で飾れますよね。

それでもいいんですよ。

 

トッポンチーノだって、

抱っこの背中の変化を少なくしてあげるのが目的なので

別に厚手のバスタオルを四つ折りにしたって

おんなじ効果があります。

 

そういう目で見ることができたら

いつまで必要って、それも人によりますよね。

 

逆に、何かを身につけることだけを意識して

目先の早い遅いにとらわれていると

たとえば

ストロー差しが歩く前からできたとしても

それはそこだけ大人が教えていたからだったりのこともあり

ちゃんと歩きたい時期に歩かせないでいると

足の成長が足りないまま

手だけ妙に発達しているいびつな感じの子もたくさんいます。

よたよた歩きなのに、手だけ器用ってヘン。

背が小さいのに、筋肉ムキムキみたいな感じです

 

足りないものを埋める教育には限界がやってくる

親が気になることをさせるのが教育。

そういう考え方もありますが、

ちょっといたちごっこに。

 

幼稚園や小学生になったら、お母さん

今度は足が遅いとかいって運動教室に通わせますか???

(通ったら早くなるかもしれませんが、

 逆を言うとそれまで遅かったのは、

 歩かせなかったんだから仕方ないよね。

 ということだってありえます)

 

 

育ちの手伝いをしてあげることはできますが

調味料を足すように

スーツケースにものを詰めるように

なにかを管理して詰めるのはできないんです。

 

 

幼児期はいろんな幼児教室

学校に行ったら塾、というような外注化で

何かを詰め込むにも限界があります。

成長ってそればっかりではないからね。

だから、冷静に考えていくと

お母さんがお母さんの役割がみえてきます。

 

 

で、モンテッソーリの成長のタームには

お母さんができることがたくさんあります。

<成長の3つのターム>

①生まれてから、歩くまで (粗大運動の発達)

0歳~3歳まで

③3歳~6歳まで

どんな時期でなにをするのか

 

 

また

ご自分のお子さんに合わせて何がを知りたい方は

個別相談をおすすめします。

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