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【おうちモンテで知っておきたい】6歳までの成長の3ステップ

おうちでできる&ママができる
モンテッソーリ・ホームスタディの
菅原陵子(りょうこ先生)です。  

 

 

お教室をしていると

モンテッソーリ教育って、いつからできますか?

ってよく聞かれます。

 

モンテッソーリ教育は

人の成長、生き方に即した教育なので

いつからかというなら

生まれたときからできます。

自宅ではなくてお教室に通うのは、

歩行が安定したときからというところが多いと思います。

大好きだから、力が入ってしまいがち。

 

本質的な部分は、いつから何をではなく

でもですね。

「いつから何を」という質問をされる場合って、

たいてい本質を外している場合が多いです。

 

たとえば、第2子こそ早く教育しなくっちゃ!みたいな場合

生まれたばかりの赤ちゃんには

トッポンチーノがいいんですよね?

ゴッヒモビールがいいんですよね?みたいなことも聞かれます。

ストロー差しはいつからできますか?とか

あるいは、

「うちの子は、0歳からストロー差しができたんです!」

という方もいらっしゃいます。

* * * * *

えーとですね。

これ、全部事実としては正しいけれど

どうでもいいことです。

正しい、正しくないとか、すごいとかの評価はつかないです。

という意味でね。

何がいつできる、何かのモノがいい。というのは

本当はどうでもいい。

 

大事なのは、子どもの成長から始まっていること。

それに

いつから?何をいつから?と聞かれる方の場合は、

たとえその質問に答えたとしても

また、〇〇はいつから?と杓子定規に聞いてこられる場合が多いのです。

 

 

始まりが、モノや外側の基準なので、

疑問に終りがありません。

いつも目の前の1つ1つに正しさ、どうすればいい?

というような答えを延々と求められる方が多いように思います。

 

するとだんだん、お互いに

「・・・・・」となってしまう会話に終わりがち。

 

ねえ、お母さん、あなたはマニュアルで子育てをしているの?

という感じになるのですね。

目の前のこどもを見ているのに、

どこを観ているの?と言う感じに。

 

マリア・モンテッソーリ先生は

子どもが生まれたときからモンテッソーリ的にできることを

教えてくれています。

 

でも、それは何がいい悪い、

いつになったら何を?ではなくて

とっても根本的な人の育ちを教えてくれている

そう思っていただけると、見方が変わってきます

 

 

子どもに寄り添うってどういうこと?

モンテッソーリ教育は、

子どもの成長に寄り添うことを大切にする教育です。

寄り添うってどういうことかというと

子どもの発達が出発点で、

子どもに合わせて対応していくということ。

 

幼児期の発達には大きく3つのステップがあります。

そして特に幼児期の子どもの発達は

体の発達と連動しています。

 

 

成長のタームでポイントが変わっていく

幼児期は、大きくわけて3つのタームがあります

 

<成長の3つのターム>

①生まれてから、歩くまで (粗大運動の発達)

0歳~3歳まで

③3歳~6歳まで

って、区切りはだいたいの目安ですからね。

 

3歳になったその日から、ガラガラっとは変わりません。

で、

それぞれの発達ってどんなこと?はまたどこかで!

 

 

 

モンテッソーリ・ホームスタディは

その本質的なところを学び(知り)

使えるようになるまで、

ノウハウと、実践の練習をしていきます。

 

 

詳細を知りたい方は、個別相談でご紹介しています。

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