【3歳からの知性の伸び】生かすも殺すも 家庭次第⁈
おうちでできる&ママができる
モンテッソーリ・ホームスタディの
菅原陵子(りょうこ先生)です。
モンテッソーリ・ホームスタディは
0歳から10歳までのお母さまにお勧め。
どうして10歳まで?は前回ご紹介しました![]()
ふふ。
そーんな先のことわからないわよ~。
だって、毎日子どもの世話で精いっぱいだもん。
と思われた方、たくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。
そのお気持ちも、ごもっとも!
これを読んでいる方は、幼児のお子さんのお母さまが多いと思います。
で、モンテッソーリ・ホームスタディの
お勧めは3歳児以降のお子さんがいる方
もしくは子どもに関わるご職業の方です。
3歳からは知性をつくるステージに入ります。
どうして3歳以降??のお話を。
幼児のモンテッソーリ教育って、大きく分けると
3-6歳は、0-3歳の経験をもとに、
*育ちの詳しいことは、リンクをお読みくださいね
で、
みなさんがおうちモンテッソーリに!!と燃える時期は
発達のわかりやすい0-3歳だと思います。
からだの発達=○○ができる なのでわかりやすい。
そして、
教具をつくらなくっちゃ!と思ったとして
100均で材料を揃えて自前で作ることができます。
そこも大切なんですが、
醍醐味(だいごみ)は、
3歳児以降の知性が伸びる時期です。
どうして3歳以降がおすすめか
3歳からの知性形成のベースは、ずっと引き継がれていく
3歳児くらいから伸びだす「知性」って、
カンタンに言うと「人として生きるベースになる」ってこと
知性=段階を追って物事を抽象的に感がられるようになっていく
=好奇心が生まれる
=知る楽しみを知る
みたいな感じです。
それは、小学生以降もずーっと続きます。
ここには
見て、読んで、調べて、
考えて、想像して、創造する、いろんなことすべてが含まれています。
ちょうど言葉が自在になっていくのとあわせて
どんどん面白くなっていくんです。
モンテッソーリ教育にひかれる方の中には
足し算、引き算、掛け算などの算数的なことができるようになること
文字が書けたり読めるということに魅力を感じる方も多いですが、
それは小学生にも続くものですよね。
子どもの発達は、丁寧に寄り添えば、
小学入学前にそうしたことができる子も多いです。
親がやらせる先取り学習ではなく 子ども発であることに意味がある
でも、それを、小学校の先取り学習ではなくて、
子どもから自発的に知っていく
そんな環境にしていくのが親の腕の見せ所![]()
そんな大人を増やしたいのが私の願い![]()
着目するのは
知性が伸びる。ということ。
そこに寄り添うことができたら
子どもの世界はぐんと広がります。
極端な話
小学校受験だって、
小学校に入ってからの学習習慣だってカンタンにできちゃう。

だからって、外注したら見失います。
でもこの時期の
子どもが文字や算数に興味を持つ3歳以降になってくると、
たいていの方は
どう教えていいのかわからない、ムズカシイ、
教えようとするとイライラする。と
公文さんや、その他お教室に外注してしまいます。
そして(ここが問題!)
おうちでするのは、その確かめ。になりがち
出来てる?できてない!!を子どもに伝えがち。
それってとっても
モッタイナイ!
外注が悪いのではないのですが
親があきらめているのがモッタイナイ。
せっかくだから一緒に楽しむことができたら
週1~2時間のお教室より
ずーっと長く、子どもたちは知的好奇心を満たしながら暮らせます。
それをもし幼児期からやっていたら
ガリガリ勉強させなくても
毎日少しづつ
子どもと一緒に楽しんで成長していくことができます。
ホームスタディの【お母さんのワーク】をしながら子どもを見ていると、毎回発見があり
子どもとの時間がいとおしくなります。
(4歳男の子のお母さま)
ただいま無料でお受けしています





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