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日本版 子どもを伸ばす大人の心得。子どもに関わる大人の心得。

おうちでできる&ママができる
モンテッソーリ・ホームスタディの
菅原陵子(りょうこ)です。

 

 

 

モンテッソーリ教育 には、

大人の心得12箇条というものがあります。

ひとことで言うと、

子どもを信頼し、見守るってことはどういうことか

を説いたもの、と思ってください。

 

そして、モンテッソーリ教育で言う

提示や環境のつくり方は、その考えに基づいて

作られていますが、

心得自体は文章で示されています。

 

 

モンテッソーリをまねっこしようと思ったときには、

提示や教具や環境の作り方みたいなところに目が行きがちですが

提示や環境は型なんですよね。

真似っこしたらなんとかなる。

 

 

でも

子どもを信頼し、見守るってところは

「その人」が出ます。

 

 

型にはまったらなんとかなるところもありますが

型以外のところは、「その人」が出ます。

 

たとえば、

モンテッソーリ 園の先生だってヒステリックな人はいるし

たまにお母様方から聞くのは

見学に行ったら

とーっても上から目線の発言をされて

これ、普通の社会だったらどうなの?と思って嫌だった。

みたいなこともあります。

 

 

これはモンテッソーリ 教育の問題ではなくて

「その人」の問題。

 

モンテッソーリ教育に惹かれて家でやってみているけど

怒ったり、イライラしたりする。

それも「その人」の問題。

 

 

 

それでもいいじゃない。にんげんだもの。

とは思いますが、

それをノーコントロールに

実力行使するのはちょっと違うかな。とは思っています。

 

そしてモンテッソーリ教育の実践でも

人を育てるという意味でも

大事なのは

その人」のところじゃないかと思っています。

 

 

 

 

私がモンテッソーリ教育の学校に行っていたとき

先生は大人の在り方は「その子を信じる」ってことです。

と言っていて、ものすごく深いなあ、と思ったんです。

体現したい世界の先に、自分を置いて、自分を見てないとできないなあって。

 

 

 

 

で。

同じことを日本で言ってる日本人を見つけました。

 

 

山本五十六さん。

 

こんなことを書かれています

 

====

 

やってみせ、言ってきかせて させてみて

ほめてやらねば人は動かじ

 

話し合い 耳を傾け  承認し

任せてやらねば 人は育たず

 

やっている 姿を感謝で見守って

信頼せねば人は実らず

 

===

 

そのまんま大人の心得12箇条でした。

 

 

 

五十六さんってだあれ?

といのが気になる方は、GOOGLEさんに聞いてみてくださいね^^

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